2023年の新茶の季節が猛ダッシュでやって参りました。例年になく早いペースで成育しており私たちもついていくので精一杯です。
ただ秋・冬としっかり土を作りどんな環境でも良い葉が出来るように最善を尽くしてきました。
きっと良い茶になってくれると思います。どうぞお楽しみに!
≪このお茶の基本的な特徴≫
「お茶って甘いんだな」と実感できるようなお茶です。
当園の煎茶で最も早く摘む茶です。八女茶らしいトロンとした口当たりと、ホックリとした甘みが特徴です。
リッチで凝縮感のある味わい爽やかな煎茶らしい香りを心ゆくまでご堪能下さい。
氷で淹れると、玉露と見紛うような濃厚なうま味と甘やかさが口いっぱいに広がります。
余談ですが袋を開けた時のさわやかな香りも絶品です。
当園で最も早く摘み始めるお茶です。この年は長くて冷たい冬を超え瑞々しい茶の葉が芽吹きました。
今回は区画違いのさえみどりをブレンドしています。素直さと爽やかさがぎっしり詰まったバランスが良い一服です。
※パリの日本茶コンクール Japanese Tea selection Paris 2020 Grand PRIX(グランプリ受賞)
SENCHA Saemidori
Most early harvest tea of this year,
Good green color, strong aroma, sweetness, mild.
※Japanese Tea Selection Paris 2020 Grand PRIX.
甘み :★★★★★
コク :★★★★☆
気 品 :★★★★★
のびのび:★★★★★
品種 :さえみどり 100% / 摘採日:2023年4月予定
※「Prix D'OR」受賞シール付き。
※ラベルの色は予告無く変更になることがあります。あらかじめご了承下さい。
※欠品の場合は、入荷次第の発送となります。あらかじめご了承下さい。
※イメージは2022年産のものです。2023年の茶が出来次第更新します。
≪基本的な淹れ方≫
湯量:120-210ml / 湯温:60-80℃ / 茶葉:3−5g / 時間:約30秒−1分 / 煎:3-5煎
やや深蒸しタイプですので、サッと淹れてもふくよかです。
当園は、低めの温度で茶葉を揺らさないように、ゆっくり・じっくり・まったりと淹れるのが好みです。
が、固いことは考えずに、お心の向くまま自由にお楽しみください。
≪しずくを楽しむ≫
湯量:氷3個+30ml / 湯温:60℃ / 茶葉:6g / 時間:6分 / 煎:3-5煎
氷だけ入れて冷蔵庫で一晩待つのもオススメです。
【お茶について識る】
美味しい淹れ方 | 茶種ついて | 生産者について | 茶葉について